昇華転写・縁取り刺繍

ベースとなる生地にオリジナルデザインを出力。
生地外周を糸で縁取る、「昇華転写・縁取り刺繍」です。
従来のプリント加工とは一味違う、高級感です。
5~100枚の製作に適した、オリジナル刺繍の制作を行っております。
1デザイン5枚~の制作受付となります。



外周フチを糸でかがることにより、高級感を演出。
細部再現性・色合いの美しさに優れます。
他とは一味違ったオリジナルウェアー制作に。
3mm~3.5mmほどのフチ幅でしっかり縫い付ける為、耐久性もグッドです。
絶妙なグラデーションカラーの再現。
細い・小さい文字も美しい仕上がり。
適度に軽量。
多色・構造複雑でも制作コストは低価格。(片胸・片袖)
着用感の馴染みの良さもポイントです。

▶サブリックスサテン・生地の特徴と試作画像はこちら
プリントワッペンでは最も人気のある生地、サブリックスサテン。
様々なデザインと相性の良い、万能型のベース生地です。
生地も適度に柔らかい為、ご着用時のフィット感にも優れます。

▶サブリックスクロス・生地の特徴と試作はこちら(クリック)
ざっくりとした風合いの生地、サブリックスクロス。
スポーティーなデザインと相性が良いです。
程よい厚み。耐久性により優れ、存在感を強調したい際に。

▶サブリックスメッシュ・生地の特徴と試作はこちら(クリック)
亀甲のような生地目が特徴的な、サブリックスメッシュ。
かなり癖のある、デザインを選ぶ生地ですが、爽やかなデザイン・明るめのデザイン・淡色グラデーション等で非常にデザイン性の高いロゴ加工が完成します。
濃紺やブラックを基調としたデザインは光の当たり加減で白っぽく見えてしまう性質があります。

▶ロゴの形状に関する考察はこちらをクリック
制作ご予定のサイズによっても変わってきますが、80mm~100mmサイズで製作をされる場合、形状を四角形にすると、かなり「ベタン」とした印象を感じました。
円形は上記には当てはまりません。(角がない為です)
反面、外周フチをデザイン形状にある程度ラウンドで沿わせた形(オフセットといいます)の場合、四角形に比べると見た目の印象がより自然であり、馴染みます。
どこまでも「お好み次第」となりますが、制作ご予定・ご検討の際のヒントになれば幸いです。

▶昇華転写・縁取り刺繍の裏面(服の裏側)はこちらをクリック

加工裏面

昇華転写・縁取り刺繍は縫いとしては「外周フチのみの縫い」にて制作するものとなります。

通常の刺繍ワッペンより軽量であり、ドライウェアーの特性を潰すことなく、オリジナルロゴをエンブレム調に加工できます。

▶縫い加工後の仕上げ (非撥水の場合)はこちらをクリック
縫い加工後はウェアー裏側をアイロンをかけます。
サブリックスシートの裏糊を使用し、接着し、所謂「ぱかつき」を防ぐ、安定度を高める為となります。
縫って終わり、だと着用を繰り返しているうちに加工面裏側がぱかつきます。
逆に業務用プレス機を使用すると、「プレス痕」(コテ痕)がウェアーに残ってしまう為、家庭用アイロンの活用がベストと判断いたしました。
※撥水ウェアーの場合、この措置は効力を発揮しない為、行いません。


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